花園区民の恒例のビーチクリーン

花園区民による海岸清掃が、今年も7月3日に実施された。
毎年、この時期に行政区の音頭で実施して、今年で50年目を迎えたこととなる。
50年前は、学童が多かったことと、民宿が流行っていたこともあり、海水浴場として
地元のキレイな砂浜を目指し、海開き前に花園区1戸1名の参加で実施し今日に至
っている。(現在、花園区≒120戸)
当時は、区民が自前で監視小屋を建て、3名の監視員が輪番制で実施していた。
監視のついでに、磯でサザエ・イセエビ・タコ等を採ったりもしていた。
昔の方々の言い伝えによると。。。。。花園の磯は区民が夕飯のおかずにする程度
は許容範囲(磯を売却した際の約束事)であるとのことでした。
2年前からは、行政の予算(監視員:ライフセーバーの人件費等)の関係で花園海岸は
遊泳禁止とされていますが、キレイな砂浜の花園海岸には浜千鳥やジョウメガニが自生しており歴史あるビーチクリーンが継続されていくことを願っています。
追記:今年もアカウミガメの産卵であろうと思われる形跡が確認されている。

Jul 4, 2011 | Category:鳥海園芸からのお知らせ