それぞれの花の茎の根元を5mmほど斜めにカットします。
根元を揃えて束ね、新聞紙でしっかりと包みます。
(キンギョソウやストックなどは10本程度、カーネーションなどは20本程度に束ねるといいでしょう)
深めのバケツに15cm程度水をはり、風の当たらない低温の場所で3時間以上浸します。 (花の先が曲がってしまわないように新聞紙を壁などに寄りかからせるといいでしょう)
花の先がいきいきしてきたら、水の吸い上げは完了です!
花瓶の水は、2~3日に一度(陽気があたたかくなる春のお彼岸以降は、毎日)取り替えることをおすすめします。
暖房器具の温風の噴き出し口のまわりなど風の当たる場所を避け、低温の場所をおすすめします。
水を取り替える際、毎回根元を5mmほど斜めにカットすることで、より鮮度が保てます。
キンギョソウやストックの花の先が曲がってきてしまったら、再度上記の要領で「水の吸い上げ」作業をおこなってください。
花瓶の水の中に木炭や竹炭を入れておくと、水の腐食を防ぐ効果があります。
ぜひ、お試しください!